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人間本来の自由を実感できる脱・常識の第一歩
今すぐできる野食の勧め
ヒトが生きるために必要なのは共に生きる動植物たち
近頃頻発するスロースリップ(ゆっくり地震)。これは大陸プレートの歪みが限界付近に達し、ギリギリのところで耐えている際に起きる現象らしい。つまるところ近い将来、またもや未曾有の大地震が待っているという。将来の不安を煽って皆を誘導するのは汚い政治の常套手段だが、こうなってくると今号は正直に言うほかあるまい。飽食の時代にあえて野食を実践する意味は、美味い飯を得るための本能と人間本来の姿を取り戻す脱・支配にあるが、これまでもこれからも、本誌が暗に意図しているのは防災である。
※この記事は2018年10月発売『Fielder vol.42』に掲載されたものです。