ミリタリー発のタフネスを街〜フィールドで体感できるON-OFF両用バッグに注目
街〜フィールドを問わず、様々な道具を使いこなす我々の相棒には、流行りのファッションバッグではなく、タフな現場で鍛えられたミリタリーバッグが最適。今回は日本に並ぶ技術大国・台湾の老舗軍備メーカー「J-TECH」と、その技術力を日常シーンに落とし込んだ「SUPPLY SECTION OORAH」のON-OFF両用バッグをピックアップ!
(問)中田商店 03-3839-6866 www.nakatashoten.com
SUPPLY SECTION OORAH
MANHATTAN MESSENGER BAG

機動力を確保するためのジャストサイズな選択
強靭な500Dナイロンを用い、容量8Lのジャストサイズに仕立てたメッセンジャー。身体にフィットする大型クッションパッドを備えたショルダーはクロスストラップ仕様となり、激しい動きにもしっかりと追従してくれる。フラップ〜クッションパッド部にMOLLE、底部にドローコードを備えているので拡張性も◎。1万5800円(税込)

底部に備わるドローコードにはジャケットは当然、スリーピングマットなどの長ものも収納できるのでフィールドでも役立つ。
J-TECH
MINOS-II LAPTOP BACKPACK

ビジネスシーンにも最適な多機能2WAYモデル
前面にレーザーカットMOLLEパネルを備えたノートPC対応モデル。ショルダーを背面パネルに収納すればブリーフケースとしても使える(天面と側面にハンドルを備える)。1000Dナイロン採用。1万9800円(税込)

容量は15.6Lと好みのMOLLEポーチと合わせて短期出張にもちょうど良い。
ハードな野営にも対応できるフィールド性能重視タイプ
様々な環境に対応するため、特殊なギミックやMOLLEシステムを用いて拡張性を高めているミリタリーバッグ。世界各国の軍隊へ納入実績のある「J-TECH」なら、定番のアサルトパックから軽快なショルダーまでが揃う。
J-TECH
ARES D-2 TACTICAL BACKPACK

抜群の拡張性を誇る強靭なアサルトパック
岩や藪などの環境プレッシャーから収納物を確実に守る500Dナイロンを採用したバックバック。メインコンパートメントが約20L、2つのフロントポケットが合わせて約10Lの容量配分は、様々な形状の道具を携行するのに最適だ。フロントポケットには精巧なレーザーカットであしらわれたMOLLEパネルが備わる。1万9800円(税込)

大型のフロントポケットは開閉可能で、ヘルメットやジャケットなどを挟んで収納することができる。アクセスのしやすさもポイントだ。
J-TECH
ARES D-1 TACTICAL BACKPACK

日常〜1DAY野営に対応するアサルトパックの大定番
様々な映像〜漫画作品で見かけるアサルトパックの定番型。本物のコントラクターが手掛けると、素材や作りの良さから剛性が出る。3つのコンパートメントを備え、見た目以上に収納力◎。コーデュラ500D。1万5800円(税込)

大型のフロントポケットを備え、収納物が少ない時はストラップで圧縮できる。
















ビジネスシーンにも導入できる普段使い重視タイプ
最近では英軍のナイトビジョンポーチを手がけた実力派「J-TECH」だが、中田商店別注にてビジネスにも最適な普段使いモデルのラインナップも厚い。もちろん、強靭な作りはそのままなのでON-OFF両用で使い倒せる。