自分仕様にカスタムできるHELIKON-TEX発フィールドバッグ型録2025SS
フィールドが冬から完全に目を覚まし、野外活動が本格化する温暖シーズンに向けて、今回はミリタリーギアならではの拡張システムが魅力となるタクティカルバッグをピックアップする。現場(ウ戦争etc)で活躍するヘリコンテックスの機能性は折り紙つきであり、各自オリジナル仕様にカスタムしてフィールドワークを効率化してほしい。
(問)中田商店 03-3839-6866 www.nakatashoten.com

EDC BACKPACK

プライマリー装備の収納にジャストサイズな選択
自分仕様にカスタム可能なフロントポケットと必要十分なメインコンパートメントを備えたデイリーユースもできるジャストサイズモデル。前〜側面にMOLLEシステムを配し、必要に応じてポーチ類も装着可能だ。500Dコーデュラナイロン製でタフなフィールドにも最適。容量24L。1万2800円(税込)

ベルクロパネルが全面に配置されたフロントポケットには、同ブランドがリリースするポーチやオーガナイザーを自由に装着できる。
BERGEN BACKPACK

定番のALICEパックデザインで機能的にサバイバルギアを収納可
ヘリコンテックスがブッシュクラフター向けに開発した同モデルは、米軍のALICEパック的スタイルを採用しながらも、ソロキャンプを想定した機能的コンパートメントを複数装備。ナイフ用ポケットや斧用スリットが備わり、容量18Lながら本格ブッシュクラフト野営が可能だ。1万5800円(税込)

通常はフラップで隠されているMOLLE対応ウェビング。必要に応じて小型ポーチやカラビナなどを備えておくことができる。
DIRECT ACTION GHOST MK2 3DAYS

数泊の野営もこなせる多機能アサルトパック
ヘリコンテックスが手がけるプロ向けイクイップメントライン「DIRECT ACTION」のアサルトパック。容量31Lというデイパックサイズながら、全面に配されたMOLLEパネルや内部の機能的オーガナイザー、メインパックとショルダーポーチに分割できる構造で抜群の収納力を実現した。2万8000円(税込)

平時はオーガナイザー付きフロントポケットとして機能しているショルダーポーチは、野営拠点からの散策時などに便利。
多種多様なアウトドアギアを効率的に携行できる
ミリタリーギミックに注目