玄人キャンパーも納得の便利な機能を備えた新製品が勢揃い「2025 LOGOS COLLECTION」 レポート!

2025 Logos Collection

ファミリー層をターゲットに絶大な人気を集めるアウトドアブランド、LOGOSが2025年の新作アイテムを一堂に揃えた展示会を開催した。その名も「2025 LOGOS COLLECTION」。LOGOSならではの遊び心溢れるギアやファミリーで盛り上がれるキャンプ道具など、今年も気になる新作ばかりだ。今回、本誌編集部がそんなラインナップの中からファミリーキャンパーだけでなく、本格キャンプに勤しむ我々も納得のアイテムをピックアップ。国内アウトドアシーンを牽引するLOGOSのマニアックな一面も知ってもらえると幸いだ。

 

[本誌注目アイテム]

LOGOS フィールダーケトル1500

一見通常のクッカーを装いながら、驚きの機能性を秘めた最注目の逸品。ハンドルと注ぎ口を急須と同じ90度の位置関係にすることで注ぎやすくしているほか、立てた状態で固定できる吊り手、グローブをつけたまま扱いやすくハンドルにかけて保持できる蓋の取っ手、スタッキング性を計算したサイズ感など、一度フィールドでの使い心地を体感してほしい。焚火にも対応できるステンレス製。ザル、収納袋付き。なお、こちらはその名の通り本誌とも関係が深いアイテムなので、後に誌面にてその誕生秘話も公開したい。7920円(税込)

 

LOGOS バトニングこん棒

色合いと木目が美しいアフリカ原産の木材、サペリを使用したバトニング専用のこん棒。子どもでも安全に扱える適度な重量と滑らかな持ち手、脱落防止の紐を備える。スムーズかつ楽しく薪割りができ、こん棒が傷つくことでブレードへの負荷も軽減する。2970円(税込)

 

LOGOS クリップ人感センサーライト

クリップとマグネットでテントのポールやフライシートなど、あらゆる箇所に設置できる最新野電。人の動きを感知して点灯する人感センサー機能を備えるため、防犯や夜間のトイレ時にも活躍する。USB充電式で手軽に持ち運べるのも◎。3300円(税込)

写真上/

LOGOS ハンディハイカロリーTAKIBIストーブグリル

高さ4cmに収納してハンドルで手軽に持ち運べる二次燃焼構造のストーブ。付属のゴトクや焼網を使った調理はもちろん、串焼きや藁焼き、LOGOSの他の調理器具にも対応できる。燃焼効率が高く、現地調達の枝を燃料に焚火も可能。1万3200円(税込)

 

写真下/

LOGOS 折りたたみトング

肉などの食材を掴んで焼き上げるのに最適なコンパクトサイズのトング。木製ハンドルは使用時も熱くならないうえ、直置きしても食材に触れる先端がテーブル面につかない設計となっている。折りたたんでメスキットなどに収納可能。総重量120g。2970円(税込)

 

 

Tradcanvas 丸洗いキッチンラックキャリー

上下2段の荷室を備える大容量キャリーカート。下段は後部を開いて長物も載せられ、ネットを外して四方から物が出し入れできる。最上部に天板を載せてキッチンテーブルとしても使用可能。収束して小型に収納しておける。3万9600円(税込)

[その他のコーナー]

新作チェアコーナー。左/高さと角度を自由に変えてラグジュアリーな座り心地の「アジャスタスリークチェア」。1万9800円(税込) 中/フレームと生地の一体構造で時短設営可能な「イージーセットバケットチェア」。1万4850円(税込) 右/2段階リクライニングと2段階高さ調整ができる「4WAY 7075 バケットチェア」。1万4850円(税込)

 

LOGOSの防災グッズコーナー。定番のエマージェンシーシートやLEDランタンから、どこでも持ち運べるシャワーや野外で衣類を洗える洗濯袋まで、非常時に役立つアイテムを揃えているので、ぜひチェックして備えておきたい。

 

なお、これらの新作は6月以降順次発売予定となっているので、随時LOGOSの公式HPを確認してほしい↓

https://www.logos.ne.jp/

 

※仕様や価格は2024年2月時点の情報のため、変更、および発売延期・中止になる場合があります。